こんばんは、ぼくしです。
なんと
この度
第二子を授かりました!!!
うおおおおおおおお!!!888888888888(古いか)
悪阻で妻はグロッキーですが、とても嬉しいです。
なかなか子どもを授かれずうんうんと悩んでいたところ、運よくもう1人授かることができました。
なんでこう欲しい時にできないものなんでしょうかね…授かり婚とか言いますがある意味理想的だなぁと思うこともあります。
男の子なのか女の子なのか、まだまだ分かりません(そこまで発生が進んでいない)が、今後の成長が楽しみです!
さて、というわけで今回は産婦人科のお話です。初めて行きました。
え?初めて?息子いるのに?と思われる方もいるかもしれません。でもよく考えてください。
実は息子を妻が妊娠したのは絶賛コロナ禍。
生まれるまでずっとコロナ禍で、やれ緊急事態宣言だーまん防だーと騒いでいたんです。
なので、病院は「え?同伴?あかんで。」の一点張り。出産の立会いすら出来ませんでした。
というわけで、初めての産婦人科での経験を書こうと思います。
場違いかと思いきやそうでもない産婦人科
ほとんど入ることのない産婦人科。
女性の世界なんじゃないか、場違いなんじゃないか、、、と恐る恐る待合に向かうと、意外と夫婦で来られている方がいることに気づきました。
女性の世界に自分とは別の男性がいる。ちょっと安心しました。
また、自分の行った院は結構静かで、受付も淡々と進む感じでした。
待合で待っている間、妻は身体測定と尿の採取をしてくると別室へ。これすらも新鮮です。
「そうなんだ!身長と体重測ったり、ホルモンを尿検査で見たりするんだなぁ!」
気持ちはなんというか、未知との遭遇でワクワクする感じでした。
周りを見渡すと、どういう形で病院に来られているのかは分かりませんが、女性の患者さんが結構いらっしゃいました。
また、たまに遠くから聞こえる新生児の声に癒されたりもしました。あの頃の赤ちゃんの声って本当に可愛い。
そして診察(検診)へ…
中待合に呼ばれて少し待ってから、いよいよ検診になりました。
産婦人科の先生だから女性の先生なのかな?と思っていると結構厳つい男性の先生が登場。
思わず少し身構えましたが、先生は入ってくるなり丁寧に挨拶をしてくれるばかりか、雑談までしてくれました。
「自分は実は産婦人科初めてなんです」ということを伝えたのですが、
「ようこそ夫婦で来てくれましたね。ぜひ色々見て行ってください」
と、とても柔和な雰囲気で答えてくださいました。
「な、なんて人間性がすごい先生なんだ…」
と思わずにはいられませんでした。
だいたい病院の先生は雑談とかそういうのは一切すっ飛ばして、はい症状は?どれ?なに?と聞いてくる人が99.9%だったので、この先生には本当に衝撃でした。初めて会うタイプ…。
検診でも、これから色々こういうものを見ていくよ、チェックしていくよと、一つずつ不安を解消していくように話をしてくれました。
あとで妻に聞いたところ、ここの産婦人科は他の産婦人科に比べて口コミがすごく良いとのこと。
うーん、そりゃそうだよなぁと納得せざるを得なかったです。
検査の結果…
そしてエコー検査で子どもを見せてくれたのですが、ここでも先生の素敵さが炸裂。
とても丁寧に「ここが頭でここがお尻だね、大きさはこのくらいだね」「異常があるとここ膨らんでたりするんだけどそういうのもないね、とても元気です」とあれこれ説明してくれました。
きっと初めての産婦人科だという話を聞いて、気を利かせてくださったんだと思います。
またまた妻に後で聞くと「こんなに丁寧に説明されたこと、前の病院では無い」とのこと。
前の病院は流れ作業というか、淡々と進めて特に説明もなく「はい、大丈夫」で終わりだったらしいです。
さて、エコー写真は息子の時は印刷したものしか見たことがありませんでしたが、いざ見ると、
子どもがめちゃくちゃ動いてる!!
手足をバタバタさせて楽しそうな様子。そして、少しするとエコーで見られているのに気付いたのかハッと動きを止めてしまいました。
お腹の中で元気そうにしている子どもを初めてみて、思わず涙が出そうになりました。
命が宿っているのを実感した嬉しさといいますか、可愛いくて尊いといいますか。
なんとも言えない嬉しさと感動が込み上げてきました。
思えば、息子がお腹の中でかなり大きくなってきた時。妻が立体合成した写真を見せてきて
「ねぇ、めっちゃ可愛くない?」
と尋ねられたことがありました。当時は一応「可愛いね!」と返しましたが、動いている子どもを見れているわけでもなかったので、実感も何もありませんでした。
でも、今はエコーでリアルタイムで子どもが見れて、そして動いている様子まで見えるんです。幸せでした。
おわりに
そうこうして、初めての産婦人科に行きましたが、とても濃い経験をさせていただいたと思います。
何より、産婦人科は、父親としての改めての実感をさせてもらえる場所だと思いました。
動いている子どもを見て、親としての立場を実感できるのが本当に素敵です。
加えて新生児の声を聞くことや、新米パパ・ママを観察することもできます。
もちろん、産婦人科にいる方全てが、ハッピーな気持ちを抱えて来られているわけではないとは思います。
でも、それも含めて、色んな経験をさせてもらえるのは大変貴重なことです。
これからも行ける限り妻と一緒に産婦人科に向かおうと思います。
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