こんばんは、ぼくしです。
我が子は3歳です。
いつも「ごはんたべたらどこいくの?」「パパーあそぼーよー」と振り回される毎日。
可愛いと思いつつもなかなか家事が進まないなぁとぼんやり悩みを抱えることもあります。
まぁ、まだうちは義理の母がいるので他の家庭に比べたらずっと楽ですが…
子どもと遊んでたりすると本当に時間ってあっという間ですよね!?
この前なんて公園をハシゴしたら2時間半経っていました。おそろしい。。。
小学校になる頃には
「一緒に遊んでくれるのは今のうちだけだよ?」
いろんな漫画やサイトをみるとこんなことがよく書いてあります。
確かに、思えば小学生の頃ってそんなに親と一緒に遊んでいた記憶はありません。
友達と放課後も鬼ごっこをしたり、部活がある日は部活をしたり。キャッチボールを親とすることも無かったです。
仲が悪かった訳でもなく、1人で遊んだりゲームしたりすることもよくありました。そう思うと、親との時間ってほとんどなかったのかもしれません。
というかよくゲームのやりすぎで怒られてましたね笑
今でも記憶にあるのは、ゲームボーイカラーに付属のライトをつけてポケモンをやっていたこと。
この時って自分の親はどう思っていたんでしょうか。わかりません。
でも、思い返せば親との時間は確実に減っているような気がします。
最近見た”親と過ごせる残り時間”
チコちゃんに叱られるで、親と過ごせる残り時間についての話題がありました。
式にすると、どうやら「親が生きる平均年数=親と過ごせる残り日数」だそう。
なんとなく短い気もしましたが、過ごしている時間をギュッとするとそのくらいになるみたいです。
わたし自身も、子どもができてからなかなか実家には顔を出せていないですし、1年に3回帰省しても顔を合わせている時間はそこまで長くはありません。
子どもと過ごす時間を見てもまた然り。
保育園に預けている間は過ごしていることにはなりません。休日くらいでしょうか、一緒にずっといられるのは。
さらにチコちゃんの番組には続きがあり、幼稚園卒業で平均で親が子供と過ごせる時間の約3割になってしまうとか。
かなり衝撃でした。。。
小学校卒業で5割越えだそうです。
なんだかこんな事を聞いて、ふと寂しくなる自分がいたのでした。
なお、算出していたデータが平成23年のものだったので、今の時勢を反映しているとは言えないように思います。
在宅も増えて、共働きも当たり前になってきて家族の在り方も変わりつつあります。
わたし自身在宅がかなり自由に許されているので、いつもご飯を作ったり一緒にお風呂に入ったりできるのは幸せなことですね。
昔の、モーレツ社員と言われた世代には考えられなかったことだと思います。
父親はわたしが起きるよりも早く家を出て、わたしが寝てから帰ってくるのでほとんど休日にしか見かけたことがありませんでした。
しかも休日もほとんどベッドや家の中でゴロゴロゴロゴロ…
父親ってこんなものなのかなぁ…あまりかっこ良くはないなぁとあの頃は思っていました。
まぁそんな事はさておき、自分に残された時間を考えていると、ちょっとでも長く息子と過ごしたいなぁ、なんて贅沢なことを思います。
子供が一緒に遊んでくれる時間は残りわずかなのかも
では、子供が「一緒に遊ぼう!」と言ってくれる時間は一体どのくらいなのか。
計算はできませんが、もうほとんど無くなってしまっているのかもしれません。だって小学校3年生ともなるとほとんど一緒に遊ぶ機会はないでしょうし。。
あと6-7年程度のうちに、どれだけ濃厚な時間を過ごせるかにかかっているのかも。。
全て想像に過ぎないですが、それでも貴重な時間を大事にしなければいけないなと感じます。
旅行でも、お出かけでも、毎週・毎月なにかしら少しでも特別な思い出を家族で増やしたい、そう強く思いました。
おわりに
身近な話になると急に説得力が増す、なんてことを聞きますが、今回のチコちゃんの話がまさしくわたしにとってのそれでした。
どこか毎週息子を見る時間がすこし億劫になっていましたが、今はむしろ全力で楽しんでやる、という気持ちでいっぱいです。
もちろん今後気持ちがまたダレることは承知の上ですが、残された時間がわずかだということを実感しながら日々を丁寧に生きたいと思います。
今度、いろんなところに連れて行ってあげるところから始めようと思います。
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