こんばんは、ぼくしです。
なんだかブログを開設してから堅い記事しか書いてなかったのでゆるい投稿もしてみようかと思います。
今日から息子を観察する日記をつけていこうかなと思います。
子どもは本当に面白いです。わたしが特に好きなのは言葉や行動の成長です。
生まれたてよりも生まれてから笑うようになったり話すようになってからが個人的には大好きですね。
最近は大人びた言葉を使うことも増えて本当に驚きますし、楽しいです。
さて、今回は子供を観察しながら以下の①、②について考えていこうと思います。
①「子供は結局は他人」であること
②だからこそ親に必要な能力って「器」なのかもしれない
子どもは結局のところ、他人
自分が子どもの頃の話を親にされた経験はないでしょうか。
わたしもいろんなタイミングで聞いてきましたが、私はどうやら極度のビビりだったようです。
例えば坂道に立たせた時。私はカチカチに固まってその場から動けなかったそうです。では滑り台やブランコはどうだったか。嫌いだったみたいです。
砂遊びとか何かを拾うのが好きだったようですね。
まぁ分かります。今でもジェットコースターとか大嫌いですし。収集癖もあります。小学生の頃はよく綺麗な石をポケットに詰めてました。
好きなものはとことん集めてました。だからこんなオタクになってしまったのかもしれない。
では息子はどうかというと、、、
そんなビビりな私の幼少期と比べて、今の息子のなんと活発なことか!
滑り台もブランコも乗りたい乗りたーい!と騒ぐんです。
砂遊びとかには目もくれず、走り回って飛び回って危ないことをして遊びます。まぁどんぐりとか集めたりはしますが。
こんな息子を見て思いました。
「あ、この子は自分とは全然違う。」
血は繋がっていようと他人なんだなぁ、自分とは全く違う存在だなぁと感じた瞬間でした。
でもそれが嫌とかではなくて、この子の個性なんだなぁと面白く思います。
また、家の中と外でも性格が違うようで、これもまた面白い…!
家の外だと意外と照れ屋だったり、しっかり自分でご飯を食べたり、わがままを言わないらしいです。
家と真逆ちゃう?家でもっとええ子にしてもええんちゃう?
外面が良いんですね。そして外向きの顔や内向きの顔ってこんなに幼い頃からあるんだなぁと驚きます。
子どもをどう理解するかに迷う
自分と似たタイプであればまだしも、結構違うタイプの人と接するのは結構疲れるなと思います。
わたしはかなり内向的なタイプなのですが、仕事の同期に真反対のバリバリ外向的なやつがいました。
ずけずけとプライベートゾーンに入ってきて、飲みにいこうぜ!!カラオケ行こうぜ!!的なタイプです。
最初は本当に苦手なタイプでどう接すればいいかすら分からなかったのをよく覚えています。
今でこそ本当に仲良く一緒に色々と頑張ってます。凄く良いアツいやつです。
子どもも今まさに同じような状況で、どう理解したらいいのかなぁと迷う日々を過ごしています。
迷いはしますが、日々息子を観察しながらああでもないこうでもないかと悩むのが楽しくもあります。
単に怒鳴り散らすのも違う、かといって優しすぎるとダメだ、どこを怒る基準にするか、考えることはたくさんです。
そんな時に、親自身が人とたくさん向き合う経験をしているかが大切なのではないかということを感じます。
過去の自分は全く人に興味がありませんでした。
だからきっとその頃の自分のままであれば「息子のこと全く分からん。もういいや」とどこか他人のように接してしまっていたかもしれません。
何を考えているのか、何を感じているのか、言葉が伝わらない以上察するしかありませんし、それに疲れる時期もありました。
育児放棄なんて悲しいニュースが世間を騒がせていますが、どうしても心のどこかで他人事ではないなぁと感じます。
でも、社会に出て社外の友人がたくさん出来てから、少しずつ人が好きになってきて、息子と向き合おうとする姿勢を持てるようになったと思います。
息子はどういうタイプなんだろうと考えるようにもなりましたし、たくさんの人との出会いのおかげで「息子はこういう感じかも」と考えられるだけの経験の引き出しを持てるようになりました。
また、どう接するかを悩む時間そのものを楽しめるくらいじゃないと人生面白くないかも。そんなことを考えています。
この子に合う環境はなんだろうと思いを馳せる
息子はどういう環境がいいのだろう、と考えることがあります。
もちろん本人の意志は大事ですが、環境に大きく左右されるとわたしは思います。
小学生ですらないのに考えすぎやろ!と言っているもう1人のボクもいます 笑
最近の息子は「一緒に」という言葉をよく使うようになりました。
一緒に公園いこうー、とか、一緒にブロックであそぼーと言います。
大人が美味しそうなものを食べていると猛ダッシュで近づいて「これ、◯◯くん(自分のこと)と一緒に食べない?」と言ってきます。
どんな誘い文句だそれは。笑
ちゃんとご飯食べなさいよりも、一緒にご飯食べよ?と言った方がちゃんとご飯を食べたりします。
そんな息子を見てこんなことを考えます。
一緒が好きなら、一緒にいる人の影響を受けやすいのかも。
そんな事を思うと、早めに受験などさせてより良い環境に進ませた方がいいのか?と考えているんです。
息子の最終的な意志は尊重しますが、息子の環境は親次第だと思います。
結局親の器次第で、息子の進路や選択肢が左右されるのかもしれません。
親もやっぱり経験をたくさん積んで、学び続けなければいけないですね…自戒を込めてですが…
妻にボコボコにされる毎日ですが、よりマシな存在になれるよう明日も一歩成長していこうと思います。
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