【家事・育児】はじめは興味を持つところから

興味を持つことが大事。 仕事の向き合い方

こんばんは、ぼくしです。

最近、後輩からこんな相談を受けました。

「ぼくしさん、パートナーが全然結婚式に積極的じゃなくて…どうすれば良いですかね…」

どうやら、結婚式を挙げたいがそれに対してパートナーは賛成はしているものの動いてくれないとのこと。

結婚式やるためにも、まずは両家挨拶に行ったり、式場決めたり、色々と本当にやることが多いです。

思い返せば確かに自分も昔そうだったなぁと思います。

結婚式?とりあえず奥さんのためにやればいっか!程度。

ぼくし
ぼくし

ぶっちゃけ興味ゼロでした!

たぶん当時の妻は相当苦労したというか、イライラしていたことと思います。

でも、正直、結婚式はなんとなく決めていけばとりあえず出来るものなんでしょ!という漠然としたイメージしか持っていなかったわたし。

そんな旦那がどんなオチになるかはなんとなく分かるかもしれませんが、相当大変でした。

毎回プランナーさんに「今回の宿題やってきました〜?」という質問をされ、苦笑い。。

だって、写真がどうとか、料理がどうとか、ケーキのデザインがどうとか、もう決めることだらけでわけがわからないんですもの。。

とは言いつつも、当日はレストランウェディングをして最終的に3次会までして感じました。

結婚式最高!!

その日は主役ですから。もうとにかく楽しくて幸せでずっとニコニコしてました。

さて本題に戻ります。

後輩ちゃんのパートナーが何故結婚式準備前にやる気がないのか。

結論、興味がなかったからだと思います。興味が湧くだけの事前情報もない。これもありますきっと。

というわけで、今回は「興味」について、家事や育児とも絡めながら書いていこうと思います。

好きの反対は無関心とよく言われる

恋愛。

そう、それは原動力でもあり、希望と絶望の相転移のきっかけ。

という事を書いたところで、中高生くらいの時の恋愛感情が湧き起こるかなぁと思いましたが一ミリも湧きませんでした。ストップ。

さて、好きの反対は嫌いではなく無関心。そんな話をよく聞きます。

ということはつまり、好き=関心がある、と言えます。ここでは恋愛の”好き”だけでなく、関心があるという広義の”好き”に焦点を絞ります。

何かが”好き”な状態だと興味関心があって、より知りたい!とかより深く学びたい!となります。

例えば、Aさんは音楽が好き、なのであれば、好きな作曲家やアーティストがいるかもしれませんし、演奏することが好きなのかもしれません。

興味があって学んだり知るうちに、これ好きだなぁと思うようになっているからです。

好き、という気持ちは前向きな欲求とも言えると思います(歪んだ恋とか愛はひとまず置いといて)。

それに対して、無関心とは何も関心を示さないということ。

あえて関心を示さないようにする場合、本当に関心がなくて認知すらできていない場合など、色んな可能性がありそうです。

わたしが当時結婚式の準備に乗り気でなかったのは、結局のところ関心が全くなかったからでした。とりあえず挙げれればいいや、程度。

ぼくし
ぼくし

奥さんのためにやることだし、別にそんなになぁ、という程度の感覚だったように思います。

もし、結婚式に早く興味を持てていればきっともっと早く色んな動きができていたように思います。

育児や家事もまずは興味・関心から

育児や家事も結局は同じだと思います。興味・関心があるかないかで、向き合い方が大きく変わります。

「え、妊娠3-4ヶ月なんだ!ちなみにもう性別ってわかるの?」

とある飲み会。妻に、このように聞いてきた男の後輩がいて、周りの女性に袋叩きに合っていたという話を妻から聞きました。

感覚的にはとてもこの男の後輩の気持ちがわかります。ただただ今まで興味・関心がなかった故の質問なのです。

ぼくし
ぼくし

まぁアウトな質問やなぁと思います。

今や共働きで子供を育てるのが当たり前とはなっています。

だから世間的にももっと子育てしろ!家事もしろ!と男性側に要求する傾向があるようです。

とはいえ、まず大事にしたいのは、興味・関心の部分だと思います。

如何にして、家事や育児に興味・関心を持たせるか。

わたしも、もともとは家事全般に興味がなかったのですが、料理に興味を持つようになってからずっと興味・関心のアンテナがとまりません。

そして今では家のご飯作るほぼメインの担当をしています。

最近コウケンテツさんのYouTubeのレシピでプリンを作ったのですが、簡単でかつ本当に美味しかったです。

ぼくし
ぼくし

5つ作りましたが、自分で2つ食べました。

なんて思うと、行動のきっかけにはいつでも「興味・関心」が大切だなぁと感じます。

興味の持ち方はなんでもいい

物事に興味を持つきっかけは、好き、だけではないと思います。

え、何それ楽しそう!というポジティブな感情から興味を持つこともあれば、

え、やば、それ知らないとやばいやつやん、というような危機感から興味を持つこともあったり。

よく人は欲求と危機感で動くと言いますが、まさにこの2つが興味を持つはじまりになることが多そうです。

最近だとわたしは、保険に興味を持つようになりました。

きっかけはFPさんへの相談から。知らないとヤバいことが多すぎる!と気づいたのが大きかったです。

別記事に書いていますが、本当にこの保険って必要なの?ということを徹底的に調べるくらい興味・関心がわーっと出てきていました。

では育児に対してどのように興味を持たせるか。

それは正直なところ、人によりけりかなと思います。

興味を持たせるのであれば、きっかけは動画でも漫画でもなんでもいいと思います。

本気で相手に興味を持たせるのであれば、相手の価値観まで踏み込んで考えるのはどうでしょうか。

わたしは子どもが大好きで、息子に対してはこうありたいという理想が強い方だと思います。

なので、こういうことしたら息子氏嬉しいんじゃない?とか言われるとすごくやる気になったりします。

ぼくし
ぼくし

人によってやる気スイッチって違いますね。妻は全然タイプが違います。

それと、わたしはどちらかと言えば危機感で動くタイプなので、現実を知ると動きます。

おわりに

何を始めるにもまずは興味や関心を持つところから。

育児や家事に積極的でない人はもしかするとただ知らないだけ、興味が向いていないだけなのかもしれません。

相手の価値観から、相手の大事にしていることを見出して、興味や関心を誘えば、自ずとやりたいと思ってもらえると思います。

そこからがスタートですね。

息子にもまずはいろんなことに興味を持たせてあげられるたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました