【お祝い】節目を感じよう(投稿が20件を超えた)

パパになって気づいたこと

こんばんは、ぼくしです。

今回というか前回?投稿数が20件を超えました。

ぼくし
ぼくし

やったー!

ほぼ毎日更新で頑張って、ネタも考えながら20件も書いている自分は偉い!

…と思うことにします。

ブログで、これまで自分が学んだものをまとめながら息子と向き合うことを考えてきました。

書きながら、ああ、これもっとやんないとなぁ、できていないなぁと思うことばかりです。

ある意味で自分の反省のために書いているブログでもあります。

が、それでも子育てパパのためになる情報をこれからも発信していきたいと思います。

そんな記事を書きながら20回という節目を迎えました。

ということで(?)今日は節目を大事にしようというお話です。

結婚記念日とかよう覚えられへん

みなさん、結婚記念日と言われてすぐ何月何日か思い出せますでしょうか。

わたしはすぐ思い出せます。何故か…それは、

「付き合った日=結婚記念日」にしているからです。

記念日は多ければ多いほどお祝いする機会は多くて良いですが、いかんせん覚えるのが大変。

わたしは記憶力に乏しいところがあるので、そういう大事な日を覚えていないと色々と終わるわけです。

ということで、結婚記念日を付き合った日にすればもう完璧です。無敵です。

ぼくし
ぼくし

記念日覚えてなくて喧嘩したことはないですけどね。というかこの前「結婚記念日だよね今日」という話をしたら逆に妻が、え、まじで?とびっくりしてました。ちょっと悲しい。

さて、そんな記念日ごとに振り返ると、何年経ったなぁとか何年目だねということを思い返せます。

記念日はふと反省したり、思いを馳せられる素敵なタイミングだなぁと思います。

節目、そしてわたしが死んだ日

記念日もそうですが、毎月の月初や元日など、何かが始まる日や終わる日といった節目。

よくわたしは師匠に「節目を有効に使いなさい」と言われました。

節目でこれまでの自分をしっかり反省して新しく生まれ変わるような感覚を持て、ということです。

最近ふと、自分の節目を思い出したことがあります。それは2021年7月22日

カレンダー上は何ら特別な日ではありません。

でもこの日はわたしにとっては自分が死んだ日、命日と自分で呼んでいます。

あれは夏の暑い時期。師匠に喫茶店に呼ばれ、向かっているところでした。

だいたい師匠と相対すると緊張で背筋が伸びてしまうので、呼び出されたとなると緊張も一入でした。

「やばい、何かやらかしたか…!?」

内心冷や汗を滝のようにかきながら喫茶店の入り口が開くと、冷たくて気持ちいい風が身体にあたり、

「あ、いたいた、こっちこっち」ととてもご機嫌そうな師匠の姿。

こ、これは今日は楽しい打ち合わせなのかも!と席に座ると、師匠からこう言われます。

「何か飲み物でも頼みなよー」

はい、と返事をしてアイスコーヒーを注文してコーヒーが届いてからのことでした。

「ところで、ぼくしくんさ、やる気ないなら(今任せている役割)やめていいよ。」

気づくとニコニコしていた穏やかな表情が消えていて目の前には目の笑っていない師匠。

ぼくし
ぼくし

死んだ…。

そのあとは顔面蒼白になって、しばらく叱られてからお会計をして帰りました。

どんな話をされたかはあまりにショックだったので詳細には思い出せませんが、これだけははっきりと覚えています。

「生き方を変えろ」ということです。もっと責任を持って行動しろ。

自分に自信を持てるようになってきた、20代後半のわたしでした。そろそろ中堅と言われる世代です。

いい大人になってきてこんなことを言われるなんて…。

親にすら生き方を変えろとは言われたことはありません。

頭上から雷が落ちてきたような感覚でした。でも、とても説得力のあるお話でした。

この日から、少しずつ生き方を変えよう、生き方変えるってなんだ!?ともがく自分ができた気がします。

だから、7月22日はわたしにとって命日なんです。

節目は初心に還るきっかけで、子どもへの贈り物になるものだと思う

妻と結婚した日、子どもが生まれた日、喧嘩をした日や流産した日。

はたまた、ペットが死んだ日や自分が何かをできるようになった日。

その時々で、いろんな気持ちを抱えていたと思います。でも、いつしかそれを良くも悪くも忘れてしまいがちだと感じます。

だからこそ、節目を意識することは大切だと改めて感じました。

それはもちろん自分が初心に還るためにも大事ですが、子どもに伝えることとしても大切だと思います。

あの日の自分の葛藤や悲しみ、怒りを実感して体感したこと。これは本当に貴重です。

親として経験して実感したことを心から子どもに伝えると、子どもが心動かされて何かしようと思うのではないか。そう思うからです。

親が本当に音楽が好きだから、そんな姿や話を聞いて子どもが音楽をはじめたり。

わたしも父や母が音楽に触れていたからいつのまにか好きになっていました。

ぼくし
ぼくし

弾き語りをするようになって、サークルも軽音系でした。親の影響はすごい…!

親自身が気持ちを動かされたあの日あの時。それを振り返られるのが節目だと思います。

そして、親が実感を持って感じたことほど子どもにとって説得力のあるものはないと思います。

わたし自身はやっぱり自分の子どもに幼少期のうちにいろんな体験をしてほしいからこそ、まずは自分がその実感を振り返ろうと思います。

そして今でもより実感を持てる経験をどんどんとしていきたいと親ながらに思いました。

おわりに

たかが投稿件数20件です。でも、なんとなく沸々と湧き出る嬉しさは一生忘れないと思います。

頑張った!これからも頑張ります!

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